おばあさんに完敗 [日々のつれづれ]
この土日は、風邪で受けたダメージを回復させるため、
勉強もせず、おとなしくごろごろしてたmeterです。
さて、風邪を引いた火曜日のことです。
朝から38℃の熱があったんですが、「まあ、別に大丈夫かな?」
なんて思いつつ会社に行ったんですよ。
(いや、当然のごとく全く大丈夫じゃなくて、即早退したんですが・・・)
で、いつもは30分近く自転車をこいで職場まで通ってるんですが、
さすがに無理だと思ったのでこの日は電車とバスを利用。
バスは乗ったらちょうど優先席しか空いてなかったんですが、
結構体力が厳しいことを感じてきた最中だったので、すがる思いでそこに着席。
しかし。
神は何を思い賜うか。
途中のバス停で、
杖をついたおばあさんが登場!!
なんで年に数回あるかないかのイベントが、こんなときに限って起こるんだ?
うーむ。
ここで少々考えた。
ちょっと顔色悪そうにしてるが、それでもぴちぴちの若い男性である自分と、
明らかに今にも倒れそうな、杖をついたおばあさんと。
うーん。
・・・。
結局、この勝負に勝機を見出せなかった私は、心の中では泣く泣く、
しかし、表情はできる限りの笑顔で、おばあさんに席を譲ったのでした。
そのあと目的地に着くまでが辛かった・・・